再生医療

<再生医療第2・3種受理のお知らせ>

「再生医療等の安全性の確保等に関する法律」において求められる「再生医療等提供計画」に関する届出を近畿厚生局に提出し、2018年12月14日に受理されました。これにより第2種・細胞培養加工物(PRP/多血小板血漿)の関節内への投与が可能になりました。

当クリニックでは変形性膝関節症の治療にバイオセラピーを導入しています。バイオセラピーとは、自分や他人の細胞や血液由来の成分を使い、病気の治療や痛んだ組織の修復を行う新しい治療法です。膝が痛くて歩きにくい方、ヒアルロン酸注射を何度も打っている方、痛みが改善しないが、手術は受けたくないという方などが対象になります。

PRPとは

傷を治す血小板由来の成長因子を高濃度にして構成しています。腱、筋に直接注射することで、それらの成長因子が破損部分に働きかけます。

 

APS療法とは

ひざ関節症の関節内では、軟骨の破壊成分を作り出す炎症性サイトカイン(IL-1,TNF-α)という悪いタンパク質の働きが活発になっていますが、私たちの体の中にはこの働きを抑える良いタンパク質(IL-1ra,sIL-1R,aTNF-RⅠ,sTNF-RⅡ)も存在しています。

 

APSとは自己タンパク質溶液、Autologous Protein Solutionの略称で、患者さんご自身の血液から炎症を抑える良いタンパク質と軟骨の健康を守る成長因子を高濃度抽出したものです。APSは血液からPRP(多血小板血漿:Platelet-Rich Plasma)を分離し特別な加工を加えることで、ひざ関節症の治療に有効といわれる成分を高濃度に抽出するため、次世代PRPとも言われます。

 

APS療法はご自身のひざ関節内にAPSを注入し、関節内の炎症バランスを整えることで、炎症・痛みを改善し、軟骨破壊の抑制が期待されます。ご自身の血液を使用するため安全性も高く来院当日に治療可能な、身体に負担の少ない治療です。


ご予約から治療までの流れ

Ⅰ.受診のご予約

当クリニックはより良い医療を提供するため完全予約制となっています。電話またはメールにてご希望の日時をご連絡ください。予約状況を確認し、当クリニックから診察日をご案内いたします。

 


Ⅱ.問診・カウンセリング

まず、患部の痛みの程度や動き具合などを、実際に細かく診断します。その後、治療内容や治療の計画など注意事項について説明いたします。

初診時に当該患部のMRI、CTスキャン等の写真データをご持参下さい。お持ちでない患者さんにはMRIまたはCTスキャンのデータが必要な場合がございます。


Ⅲ.採血・治療

【APS】PRPは患者さんご自身の血液を約55ml採取し、採血した血液からキットを用いてAPSまたはPRPを抽出します。その後、抽出した血液を患部に注射します。

 

【PFC-FD】患者さんご自身の血液を約50ml採取し、細胞加工センターに送ります。感染症検査後に、フリーズドライ方式で加工され、クリニクに返送されます(2~3週間)。その後、加工された血液を患部に注射します。



APS治療手順

 

1.

血液を55ml採取します。

 

2.

採取した血液をAPS細胞分離チューブに移し変えます。


 

3.

遠心分離機にかける。※15分

 

4.

PRP(多血小板血漿)を抽出。※赤い部分

 


 

5.

 PRPをAPS濃縮チューブに注入し、再度遠心分離機にかけます。※2分

 

 

6.

2.5mlのAPSが抽出され、それを医師が患部に注射します。

 




施術料金

PRP 筋・腱(再生医療3種)     150,000円

PRP 関節 (再生医療2種)     220,000円

APS 関節 (再生医療2種)     400,000円

PFC-FD               220,000円 

                                   ※税抜価格


まずはお気軽にご相談ください

06-6359-2123

電話受付時間 9:00~16:45

休診日:日曜日・祝日